ポン・ジュノ監督作品「パラサイト 半地下の家族」のモノクロVer.とIMAXの劇場公開日が決定。併せて、劇場来場時のお願いとして、新型コロナウイルス感染予防対策を呼びかけるビジュアルが新たに解禁となった。

2019年の第72回カンヌ国際映画祭では、韓国映画初となる最高賞パルムドールを獲得。そして2020年、第92回アカデミー賞で外国語映画として初の作品賞を受賞、さらに監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」。日本でも公開直後から大ヒットを記録し、日本国内の観客動員数は330万人を超え、興行収入も46億円を突破。社会現象ともいえる大きな盛り上がりを見せた。

モノクロVer.とIMAXの日本での上映は、すでにアナウンスはされていたものの、今般の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、上映日は調整中となっていた。だが、先日の緊急事態宣言の全面解除を受け、ついに公開日が決定。モノクロVer.は6月5日(金)より、IMAXは翌週6月12日(金)より全国公開されることとなった。

さらにこのたび、映画館の来場者へ新型コロナウイルス感染症の予防対策を呼びかけるビジュアルも完成。貧しいキム一家と裕福なパク一家の全員がマスクを着用しており、“三密”気味に並ぶ2家族の上には「適切な距離“も”保ちましょう」と、自虐気味にソーシャルディスタンスを推進するコピーが添えられている。

各映画館でも感染症予防対策が講じられているとはいえ、安心して映画を楽しむには、われわれ来場者自身が率先して協力することも必要不可欠。感染対策にもしっかりと留意しつつ、自宅ではなく劇場だからこそ楽しめる、新たな「パラサイト 半地下の家族」の2バージョンを、大きなスクリーンで体感したい。(ザテレビジョン)