若手俳優・板垣李光人が、1st写真集「Rihito 18」(リヒト ジュウハチ)を6月17日(水)に発売。同写真集の発売を記念したリモート記者会見が6月16日に開催され、板垣がマスコミ取材に応じた。

「仮面ライダージオウ」(2018-2019年、テレビ朝日系)で、未来からやってきた謎の集団「タイムジャッカー」の一員・ウールを演じ「美少年すぎる」と話題を呼んだ板垣。また、12月18日(金)に公開される人気コミック「約束のネバーランド」の実写映画でメインキャラクターの1人であるノーマン役に抜てきされるなど、次世代を担う俳優として注目を集めている。

1st写真集「Rihito 18」で板垣を撮影したのは、実力派俳優として第一線で活躍する安藤政信、市原隼人、三浦貴大。実力派俳優3人が未知数の新人俳優を撮影するというビッグプロジェクトになる。

■ タイトルは自分で命名

今の率直な気持ちを聞かれ、板垣李光人は「ぜいたくなお三方に撮っていただいてうれしい気持ちはあるけど、90何ページも自分の顔が世に出るのは実感がないです」と謙遜気味。

タイトルの「Rihito 18」は、板垣自身が名付けたそうで「今、ちょうど18歳ということで、李光人の頭文字の“R”やはだけたショットもあるので、いろいろな意味を込めて、“R18”にしようと思っていたんですけど、いろいろ問題があったみたいで今の形になりました」と照れ笑い。

写真集の収録カット解禁の時のニュースで「美しすぎる少年」と話題になったが、「もちろんそう言っていただけるのはうれしいです」とは言いつつも、「自分が知らないところでハードルが上がっているような気がして怖い気持ちがあります。今はハードルを上げないでほしいです」と苦笑いしながら本音をこぼした。

先輩の安藤政信が写真家になることは、もともと安藤と三浦貴大との共演がきっかけだったと言い、「写真集が決まっていないときに、現場で写真を撮っていただいて。その時に冗談交じりで『写真集を出すときはお願いしたい』ってお伝えしていたんです」と振り返り、「その数カ月後に写真集が決まって、安藤さんにダメもとでお願いしたら引き受けてくださいました」とニッコリ。

その後、事務所の先輩でもある市原隼人や三浦の参加も決まったという。

■ 3人のお気に入りカットは?

安藤政信、市原隼人、三浦貴大の撮影スタイルは三者三様だったそうで、板垣李光人は「安藤さんには、1本の物語をロケーションや衣装に合わせて演じるような感じで写真を撮っていただいて。市原さんは、町ブラなど日常的な感じで行われました。三浦さんは撮り方が面白くて。僕が安藤さんに撮っていただいているとき、僕の無意識な感じを撮影してくれました」と説明。

そんな3人の印象を問われると、安藤については「少年のような心を持った方。大先輩なんですけど、すごく近くにいる感じで愛にあふれてました」と感慨深い様子で明かし、市原は「本当に優しくて、写真に対しても真摯(しんし)な方。目指すべきところで、お手本にしたい」と尊敬の念を。

三浦については「現場でも全体を俯瞰で見られてる方なので、そういうところを勉強させていただきました」とはにかんだ。

取材会では、“写真家”3人からサプライズコメントも到着。安藤はお気に入りのカットとして、写真集の企画の最後のカットで板垣が岩場に座るカットを挙げ、「波のカットが美しく、最後のカットにふさわしいワンカット。全てがいとおしく、全カットで一つの時間です」とその写真への思いを告白。

また、今回の写真集の企画に参加した理由を「彼の美しさを美しく、時のはかなさを残しておきたかったので」と打ち明けた。

市原はベットに横たわるカットを挙げ、「飾らない素顔の李光人に魅せられます。2度と戻らない17歳の自然体の姿を切り取った写真は生涯の財産になると思いました」と手応えを。

三浦は、安藤に撮影されているときの緑に包まれた板垣のカットがお気に入りだそうで「李光人くんの内包する多面性。ふと見せる表情の美しさが表れていると思うので」とコメントした。

また、写真集の企画に参加した理由について「『神酒クリニックで乾杯を』で共演したときに、役者として、人間として、僕が今まで出会ったことのない感性を持っていると感じ、それを写真で表現したいと思っていたので、この企画のお誘いがあった時は大変うれしかったです」と打ち明け、「決め打ちではなく、ふとした時の表情の美しさを皆さまに見ていただけたらと思います」とアピールしていた。(ザテレビジョン・取材・文=TAKAMI)