新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開延期となっていた、山田孝之主演映画「ステップ」が、7月17日(金)から全国劇場にて公開されることが決定した。

「ステップ」は、30歳の若さで妻に先立たれた主人公・健一(山田)と残された幼い娘・美紀、そして2人を取り巻く人々の成長の物語。妻に先立たれ、再出発を決意した健一と美紀による、2人きりの子育て人生のうちの10年間を優しく描き出す。

また、健一や美紀を温く見守る登場人物として國村隼、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈ら俳優陣が結集。

主題歌は秦 基博が本作のために書き下ろした新曲「在る」で、大切な人たちへの思いが込められた渾身(こんしん)の歌詞とメロディーが優しく、温かく物語を包み込んでいく。

■ 飯塚健監督コメント

生活が一変してしまうことがある。当たり前だと思っていた日常が奪われ、途方に暮れることすらままならない。

突然、妻が逝き、夫は2才の娘と残された。始めなければならない、ベビーカーを泣きながら押す日々。

悲しみにのみ込まれそうになりながら、やがて悟る、それが完全に癒える日など来ないということ。悲しみは乗り越えるものじゃなく、ずっと寄り添っていくしかないものだということ。

そうやって一歩一歩育ってゆく、10年に渡る家族の物語です。ぜひ映画館でご覧ください。こう言えることが、何よりうれしいです。だから、もう1度言わせていただきます。ぜひ映画館で、大切な人とご覧ください。

■ 高尾沙織プロデューサー(エイベックス・ピクチャーズ)コメント

今まで当たり前に会えていた人たちと、会えない日々が訪れたことで、今まで以上に家族や友人など、大切な人に思いをはせる時間が増えたように感じています。

これから生活様式がどのように変化したとしても、大切な人を思う気持ちは変わらないと思います。

この作品で描かれる、突然の生活の変化の中で悲しみや不安を抱えながらも歩んでいく家族の物語を、皆さんの大切な人を思い浮かべながら、ご覧いただけたらうれしいです。

ぜひ、映画館でご覧ください。

■ 映画「ステップ」ストーリー

健一はカレンダーに“再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活。

結婚3年目、30歳という若さで突然妻を亡くした健一は、トップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日が始まった。

そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる妻と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始める。

美紀の保育園から小学校卒業までの10年間。さまざまな壁にぶつかりながらも、前を向いてゆっくりと“家族”への階段を上る。泣いて笑って、少しずつ前へ。(ザテレビジョン)