毎週日曜夜9:00より、WOWOWシネマにて放送中の「W座からの招待状」。間もなく夏休みを迎える今こそ見ておきたい豪華なラインナップとなった、7月〜8月の放送作品を紹介する。

放送作家兼脚本家の小山薫堂と、イラストレーター・信濃八太郎のタッグで、“今、もっとも観て欲しい映画との出会い”をコンセプトにさまざまな作品をキュレーションしてきた「W座からの招待状」。

「轢き逃げ 最高の最悪な日」を皮切りに、多くの話題作が顔を揃えた7〜8月。中でも、7月19日(日)には内閣情報調査室の実態にフィクションで迫り、第43回日本アカデミー賞で作品賞を含む6部門を制した「新聞記者」が満を持して放送される。

8月23日(日)には、是枝裕和監督がオールフランスロケを敢行し、カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが親子を熱演した「真実」もテレビ初放送。名優たちのスリリングな芝居合戦をぜひ堪能しよう。

今回のラインナップについて、小山は「好みの映画ばかり観るのではなく、自分では選ばないような作品もあえて味わってみる。それでもし面白かったら…こんなに幸せなことはありません。そんなセレンディピティを楽しめる週末の小さな劇場・W座で人生を豊かにしてください!」とコメント。

信濃は「(『新聞記者』について)社会派映画は数あれど、この作品は過去の話でも外国の話でもなく、今! この国で! 進行中のストーリーです。

つまり僕もあなたも映っていないだけで、物語の一役を担っているということを、鑑賞中何度も考えさせられました」と、話題作への思いを語った。

■ 7月12日(日) 「さらば愛しきアウトロー」(※テレビ初放送)

本作を最後に俳優業からの引退を宣言した“ハリウッド屈指の美男スター”ロバート・レッドフォードが、大胆不敵な手口で犯罪を繰り返す紳士強盗を魅力的に演じ切った会心の痛快作。

■ 7月16日(木)「轢き逃げ 最高の最悪な日」(※再放送)

俳優・水谷豊が手掛けた長編映画監督第2作。あるひき逃げ事件とその裏に秘められた意外な真実を、怒涛のストーリー展開で重層的に描く。

■ 7月19日(日) 「新聞記者」(※テレビ初放送)

2019年に大反響を呼び、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞など主要3部門を制した本格社会派サスペンスの秀作。シム・ウンギョン、松坂桃李らの熱演も話題に。

■ 7月26日(日) 「よこがお」(※テレビ初放送)

筒井真理子が主演し、「淵に立つ」の深田晃司が監督したヒューマンサスペンス。ヒロインの揺れ動く心情を、筒井が奥深い演技と表情で絶妙に表現する。

■ 8月2日(日) 「ウィーアーリトルゾンビーズ」(※テレビ初放送)

両親を亡くした少年少女4人がバンドを結成し、音楽を通して成長していくスタイリッシュでオフビートな青春音楽ムービー。佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮、永瀬正敏ら豪華キャストも登場。

■ 8月9日(日) 「世界の涯ての鼓動」(※テレビ初放送)

「パリ、テキサス」のヴィム・ヴェンダース監督が、ジェームズ・マカヴォイとアリシア・ヴィカンダーを主役陣に迎え、宿命的に出会った男女2人の恋の行方を見つめた切ないラブサスペンス。

■ 8月16日(日) 「パピヨン(2017)」(※テレビ初放送)

スティーヴ・マックィーン主演の名作を現代にリメーク。自由を求め、何度も脱獄を試みる不屈の主人公を、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムが新たに熱演した感動作。

■ 8月23日(日) 「真実(2019)」(※テレビ初放送)

「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた是枝裕和監督が、フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴやジュリエット・ビノシュらの豪華競演で放った話題の人間ドラマ。

■ 8月30日(日) 「ぼけますから、 よろしくお願いします。 」

認知症を患った母と、90歳を超えてその介護を始めた父。娘である信友直子監督が自らカメラを回し、認知症の患者を抱えた家族の心情と現実を写し取ったドキュメンタリー。(ザテレビジョン)