新川優愛主演ドラマ「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)で、寺嶋睦月を演じる神尾楓珠にインタビュー。役作りや役柄への思い入れを語ってもらうとともに、外出自粛期間中のエピソードも披露してもらった。

同作は、丘上あいのコミック「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」(講談社)を原作にした、“ドロキュン”ラブストーリー。

神尾が演じる寺嶋は、新川扮する爽(さやか)が働く女性雑誌編集部でアルバイトとして働く大学生。爽が以前担当した記事を読んで編集の仕事に興味を持ったと言い、爽に対して好意的なそぶりを見せる好青年だが、実は、ある秘密を抱えている…という複雑なキャラクターだ。

――演じる神尾睦月はどのような役でしょうか。

神尾楓珠:表向きは明るくて、後輩感の強い役です。でも、実は裏があって、二面性がある役だなと思います。第6話で瑠衣(中村ゆりか)とのつながりも発覚しますからね。

――演じるに当たって意識していることは?

神尾:二面性はありますが、伏線を張らずに爽にとって“ただの後輩”として見えるように意識していました。監督からも、そういった指示を受けたので。視聴者の方に「この子、裏があるのでは?」と考えさせないように演じました。

二面性があるので、感情の切り替えも大変ですし、最近演じた役の中では一番難しい役です。

■ 第7話で、寺嶋の謎が解き明かされる

――これまでの反響はいかがでしょうか。

神尾:寺嶋の悪いところが見えてきたときに、SNSが騒然としていました(笑)。爽にとっても、寺嶋は良い存在だったと思うので、「この子も(裏切るの)かぁ」というような。

――これまで演じた中で印象的だったシーンは?

神尾:第7話(7月16日[木]放送)です。この回で、寺嶋の過去が明らかになるので。なぜ爽に近づいたかなど、いろいろな謎が解けると思います。寺嶋の感情が大きく動くシーンで、印象に残っています。

――新型コロナウイルス感染症の影響から、撮影が中断する期間がありましたが、その期間にもドラマや役については考えていましたか?

神尾:記憶はなくならないようにしていました(笑)。2カ月間ほど自粛生活がありましたが、その間ずっと「ギルティ」のことを考えていたら暗くなってしまうので、あまり思い詰めないようにはしていました。

■ 「これまでの撮影方法と変わったことで、慣れない部分はありました」

――撮影が再開し、カメラの前に立った際の心境は?

神尾楓珠:寺嶋という役を再び演じることについては、違和感はありませんでした。でも、“カメラの前に立つ”ということが久々で、少し違和感がありました(笑)。

フェイスシールドを付けるなど、これまでの撮影方法と変わったことで、慣れない部分もありました。でも、フェイスシールドを渡してくれたり、回収してくれたりと、毎回スタッフさんが動いてくれるので、撮影が再開してから、よりチームワークが強まったようにも感じています。

――現場の雰囲気はいかがですか?

神尾:(小池)徹平さんも新川(優愛)さんも、切り替えがすごく上手です。カットがかかったら冗談とか言いますし(笑)。あまり、役やドラマについて話し合うことはなくて、世間話をしています。

中村ゆりかさんとは共演が2回目で、年齢も近いですし、話しやすいです。普段は天然でふんわりした方なので、(中村が演じる)瑠衣を見て、「こんな表情もできるのか!」と驚きました。

――自粛期間中は、どのように過ごされていましたか?

神尾:Instagramでライブ配信を何度かしました。僕、あまり話さないんですよ。なので、ファンの方からは「無言インスタライブ」なんて言われたり(笑)。でも、「生きてるって分かったから安心」っていう声もあって、配信してよかったと思いました。

――では最後に、7月16日(木)に放送される「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」第7話の見どころを教えてください。

神尾:第7話は、先ほどもお話ししたように、寺嶋にとって大事な回になります。この回を見ていただけたら、寺嶋がどうして爽を裏切ったかなど、いろいろな理由が分かるはずです。寺嶋が“ただの悪い子”では終わらないと思います(笑)。(ザテレビジョン)