8月6日(木)からスタートする波瑠主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は、夜8:00-9:48)の新レギュラーキャストとして、谷原章介と皆川猿時が加わることが分かった。

本作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査するシリーズの第2弾。

2019年4月28日放送のドラマスペシャルで、京都府警捜査一課の刑事・国木田哲夫役でゲスト出演した谷原章介だったが、今回はスペシャルと同じ国木田として警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の“新係長”となって登場する。

スペシャルでは、朋&理沙と連携し、東京と京都で起こった連続殺人事件を捜査。いつも一生懸命な朋に好意を寄せ、ラストシーンでは「次こそはデートしような」とラブコールを送っていた国木田が、Season2では“思わぬ形”で朋と再会することとなった。

 この驚きの展開に谷原も「国木田はスペシャルの最後で、朋ちゃんに『またね!』と言ってウインクして去って行きましたが、仲間として帰ってこられるなんて! 『未解決の女』の世界にまた参加することができて光栄です」と喜びを語った。

また、「遠藤憲一さんのハードボイルドさとは対照的な品の良さを前面に出していきたいと思います」と意気込む谷原。それに対して波瑠も「谷原さんはスペシャルのとき、常に読書されている姿が印象的でした。6係にさらに“良い声”が増えそうで、今後の撮影が楽しみです」と胸を弾ませた。

■ 皆川猿時は、沢村一樹をコミカルに補佐

一方、皆川が演じるのは、第6係に嫌味の集中砲火を浴びせる警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)を、四六時中サポートする室長補佐・宗像利夫。

宗像は、あの古賀の側近だけあって、かなりの処世術の持ち主で、基本ラインは、古賀に絶対服従。しかし、たまにそっと正論を進言し、ムチャクチャな古賀をうまく軌道修正させるなど、なかなかのやり手な部分もある。

そんな宗像を演じるにあたり、皆川は「ボスにもウザがられる腰巾着豚野郎です(笑)。ある意味、とっても人間的なキャラクターではないかと思います。ソーシャルディスタンスぎりぎりを攻めたいです!」と宣言。

波瑠も「皆川さんはさすがのコメディー力で、一緒のシーンでは圧倒されています」と驚くほど、コミカルな芝居を連発し「未解決の女」に新たな笑いの風を吹き込む。

皆川は、「皆さまの足を引っ張らないように、面白い作品作りに少しでも貢献できるように、皆川猿時49歳、ベスト体重の95キロで挑ませていただきます(笑)。よろしくお願いします!」と意気込みを語った1カ月後、「共演者の皆様に温かく迎えていただき、伸び伸びやらせてもらっています。クランクインから早1カ月、お陰さまでベスト体重の95キロから5キロほど増え、とうとう3桁になってしまいました(笑)」と、日々の撮影に充実感をにじませた。

■ 第1話あらすじは…?

テレビにも出演するほどの売れっ子弁護士・有田賢太郎が、自身の不倫騒動で好奇と非難の目にさらされる中、撲殺体となって見つかった。

奇妙なことに、遺体の周辺には破られた紙片が散乱。貼り合わすと、不穏な一文が浮かび上がる。それは、「もーいちど ころす しょーしたい」という文言だった。

警察はすぐさま、有田の家族や勤務先の法律事務所、そして愛人だった女優・遠山夏希への聴取を開始。だが、有力な容疑者は特定できず、時は過ぎていったのだった――。

この未解決事件の発生から5年。警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事・岡部守(工藤阿須加)が、つい先日係長に昇進した桑部一郎(山内圭哉)の依頼を携え、未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」こと「特命捜査対策室」第6係を訪問。ある新事件の文書を解読してほしい、と頼みに来る。

被害者は建築現場の日雇い労働者・幸坂達治。現場から逃亡した男に火をつけられたと思われる幸坂は、指紋も取れないほど無残な焼死体で見つかった上、彼の部屋にはなんと「もーいちど ころす しょーしたい」と書かれた紙が落ちていた。

話を聞いて、5年前の事件との関連性を疑う矢代朋(波瑠)と鳴海理沙(鈴木京香)ら「文書解読係」の面々。すると、いつもは「文書解読係」を見下している「特命捜査対策室」室長・古賀清成(沢村一樹)が珍しく、直々に捜査を許可する。なぜなら、古賀と幸坂は高校の同級生だったからだ。

古賀の許しを得た朋は、大手を振って捜査を開始。幸坂殺害事件の発生時に「サイレントなんとか」という“謎の叫び声”が聴こえた、との情報を入手する。

一方、5年前の事件と共通する一文を見直した理沙は「しょーしたい」という表記が、どうも引っかかる。だが、有田と幸坂の接点は一向に見つからず、捜査は難航。

そんな中、幸坂の本棚を洗い直した朋は、意外な人物とのつながりを発見すると同時に、「文書解読係」の主任・草加慎司(遠藤憲一)は、部屋の“あるもの”が気になる。

まもなく、幸坂の従兄だという岸川登が、わざわざ静岡から遺体を引き取るため、警視庁へ。彼の話から、2つの事件をつなぐ“驚愕(きょうがく)の事実”が明らかになる。

その頃、理沙は“新たな文字”に激しく反応。“とんでもないこと”を察してしまう。(ザテレビジョン)