「別冊少年マガジン」(講談社)で連載されていた漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ。」が、9月8日(火)深夜よりMBS/TBSドラマイズム枠でドラマ化されることが決定した。山田杏奈と玉城ティナがW主演を務める。

同作は、ほかの生徒からは「掃き溜め」とやゆされる、変わり者の多い文芸部に所属する女子高校生5人の物語。

色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた部員たち。ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、部員の一人が投じた「セックスです」という発言。

その瞬間から彼女たちは、これまで目をそらしてきた自らを取り巻く”性”に向き合い、”性”に振り回されていく。

■ 小野寺和紗役…山田杏奈

山田演じる小野寺和紗は、いわゆる“ザ・普通”の妄想女子で、幼なじみの典元泉(のりもといずみ)との“とある事件”をきっかけに、ますます性に思い悩み始める文芸部の高校1年生。

山田は「和紗は、戸惑いながらも真っすぐ進んでいくさまがとても魅力的な子だと思いました。 十代の一瞬のゆらぎを、勢いを大切に、かつ柔軟に表現していきたいです。今までにないようなドラマになるのではないかと思います。個性豊かで愛らしい文芸部員たちの『荒ぶる』さまをぜひ楽しみにしていてください!」と意気込みを語っている。

■ 菅原新菜役…玉城ティナ

また、玉城演じる菅原新菜は、和紗と同級生ながらも大人びており、ミステリアスな雰囲気の女子高校生。文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、「セックスです」という一言を投じた張本人で、学内でうわさの美少女。

玉城は「脚本を読んだ時に一番新菜に共感しました。彼女の突拍子のなさ、かわいらしさ、冷静さ、奥底に抱える矛盾を、一つ一つ取り出していきながら、しかし異質な存在ではなくあくまでも一女子高生として描ければと思っています。文芸部、私も学生だったら入りたかったな」と役柄についてコメント。

■ 曾根崎り香役…横田真悠

そんな二人が所属する文芸部部長・曾根崎り香を横田真悠が務める。横田は「オーディションに受かったと報告を受けたときは、とてもうれしく、ワクワクしたことを覚えています。 原作の漫画やアニメを見て、曾根崎はいろんな面を持っている女の子だと感じました。

一瞬で何十個もの言葉やフレーズが頭の中で動いているような、強がりで、正義感や真面目さも持ちつつ、高校生ならではの新鮮な姿を大切に演じたいと思っています。荒ぶる私たちの純粋な気持ちを、青春を、一緒に感じていただけたらうれしいです」と呼び掛けている。

■ 須藤百々子役…畑芽育

小野寺和紗の大親友で文芸部員・須藤百々子役には、畑芽育(はた めい)が決定した。「いとおしいこの文芸部の一員として今回実写ドラマに出演させていただけること、とてもうれしく光栄に思います。思春期ならではのもどかしくて甘酸っぱい大切な瞬間を、もーちんの切ないながらも美しい感情を全力で表現していきます。『荒ぶる季節の乙女どもよ。』9月の放送を楽しみに待っていてください」と力強くメッセージ。

■ 本郷ひと葉役…田中珠里

自身で小説も執筆しており、謎の作家オーラを醸し出す文芸部2年・本郷ひと葉を、田中珠里が演じる。田中は「出会いや言葉で少しずつ少女から大人へと変わっていく姿や、それぞれの個性の豊かさに、きっと登場人物の中の誰かに共感して応援したくなるような作品です。

この作品に対するスタッフさんの計り知れない思いを感じています。その思いに応えられるよう、まだまだ未熟な自分に対する悔しさと弱さを乗り越えて本郷ひと葉を全身全霊で演じます。たくさんぶつかって忘れられない存在になるように荒ぶっていきたいと思います」と気合十分の様子。

■ はじめしゃちょーからもコメント

今回、ドラマ化に際し、作品の大ファンというはじめしゃちょーもコメントを寄せた。「『荒ぶる季節の乙女どもよ。』ドラマ化おめでとうございます! 僕はアニメ化された際に存在を知り、全て拝見しました。学生時代のヲタク寄り(?)の女子生徒の濃い会話がブッ飛んでいて、同じような思想を持つ身として、かなり爆笑させていただきました。

ハードな内容が多いながらも、青春チックで心がアツくなるような回もあるので、ドラマ化された『荒ぶる季節の乙女どもよ。』でどのように表現されるのか、とても楽しみにしています!」。

■ MBSではドラマイズム枠が移動

なお、ドラマイズム枠は、本作よりMBSでの放送枠が日曜深夜から火曜深夜に枠移動。関東と関西が同日のスタートとなる。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」 は、MBSでは9月8日(火)深夜0時59分より、TBSでは9月8日(火)深夜1時28分よりスタートとなる。(ザテレビジョン)