2014年11月10日に逝去した高倉健さんの七回忌にあたる今年、映画「動乱 4Kデジタルリマスター版」の製作が決定。11月6日(金)より公開される。また、高倉さんの主演作4作品をデジタル上映する「高倉健特集上映」が、9月18日(金)から東京・丸の内TOEIで開催されることも決定した。

1980年に公開された「動乱」は、高倉さんが吉永小百合と初共演を果たし話題となった超大作。激動の昭和の時代を舞台に、青年将校とその妻の愛が鮮烈に描かれる。

このたび製作される4Kデジタルリマスター版は、公開から数十年が経過したオリジナルネガを4K映像のハイクオリティでデジタルスキャニングし、1コマずつ丁寧にレストア(修復)作業することで、作品本来の鮮明な美しさを完全再現。11月6日(金)より、東京のT・ジョイPRINCE品川ほかで公開される。

また「高倉健特集上映」は、「昭和残侠伝 唐獅子牡丹」(1966年)、「新幹線大爆破」(1975年)、「網走番外地」(1965年)、「冬の華」(1978年)をラインナップ。

「昭和残侠伝 唐獅子牡丹」は、高倉さん主演の任侠シリーズ第2作。対立する榊組と左右田組の抗争を描く。

「新幹線大爆破」は、乗客1500人を乗せた新幹線に爆弾が仕掛けられ、犯人と捜査員の息詰まる駆け引きが展開。海外でも評価の高いアクション大作だ。

「網走番外地」は、大ヒットシリーズの記念すべき第1弾。親分のために起こした傷害事件により服役した任侠やくざが、強盗犯の脱獄計画に巻き込まれ、北海道の大雪原を舞台に命を賭けた逃亡劇を繰り広げる。

「冬の華」は、倉本聰の脚本で男の生き様を哀切に描く一作。自分が殺してしまったやくざの娘を、陰からじっと見守る男の姿が描かれる。

「昭和残侠伝 唐獅子牡丹」「新幹線大爆破」は9月18日(金)より、「網走番外地」「冬の華」は9月25日(金)より、丸の内TOEIでデジタル上映される。(ザテレビジョン)