テレビ東京系で1月2日(土)に放送される東山紀之主演の「新春時代劇『信長燃ゆ』」(夜9:00-11:58)に神山智洋、中島裕翔が出演することが発表された。

本ドラマは、織田信長が生涯を閉じた「本能寺の変」の真相を新しい視点で描く娯楽時代劇。

「天下布武」を掲げる信長(東山)は、既成概念を壊し、スペインやポルトガルに並ぶ世界の大国を築くため、朝廷を越え日本の王となろうとする野望を抱き、関白の前久(寺尾聰)は危機感を募らせ、次第に対立していくストーリー。

すでに信長と許されぬ恋に落ちるヒロイン・勧修寺晴子役の栗山千明、信長に反旗を翻す明智光秀役の石丸幹二、本能寺の変の黒幕とされる近衛前久役の寺尾の出演が決定し、今回新たに、信長に仕えた

森蘭丸を中島が、その弟で「本能寺の変」唯一の生き残り・森坊丸を神山が演じることが明らかになった。

ドラマは本能寺の変から35年後から物語がスタート。坊丸が口を開き、本能寺の変の真実が語られる。35年後の坊丸は内藤剛志が演じる。

神山の起用について山鹿達也プロデューサーは「森蘭丸は、東山さん演じる信長とバランスが合い、美少年というイメージから中島さんに。同様に、蘭丸の弟・坊丸には、中島さんとのバランスを考え、神山智洋さんにお願いしました」とコメント。

また、「二人とも度胸があり、ベテランの重光(亨彦)監督や撮影所のスタッフからもかわいがられ、初日から現場になじんで演じていました。今後の時代劇を背負って立つ役者になると確信しています」と起用に胸を張り、「カツラも衣装も本当に似合っている。ファンは喜ぶのではないでしょうか」と珍しい“時代劇姿”も自信をのぞかせた。

撮影は東映京都撮影所で行われ、11月には晴子(栗山)、蘭丸(中島)、坊丸(神山)の前で信長(東山)が能の「敦盛」を舞うシーンを報道陣に公開。

神山と中島は時折雑談をするなど現場は和やかムード。しかし、いざ本番が始まると日本舞踊を習っていたという東山の華麗な舞に出演者もスタッフも引き込まれていた。無事OKが出ると、神山は息をするのも忘れていたような表情で「すごかった!」と中島と目を合わせていた。

撮影後、神山は東山、栗山、石丸、寺尾、中島と共に会見に出席。石丸の隣に着席した神山は膝の上で拳をギュッと握り、緊張している様子。

「森坊丸役の神山智洋です。よろしくお願いします。僕は森蘭丸の弟で、東山さん演じる織田信長の付き人役なんですけど、時代劇という時代劇は初めてで、所作だったり分からないことだらけだったんです。でも、東山さんから少しの時間でもアドバイスをたくさんもらってどんどん吸収していけている実感があります。

(ジャニーズの)直属の先輩や、共演させていただく大先輩の皆さまからたくさんのことを教えてもらって、たくさんのことを吸収して、成長したいなと思います。よろしくお願いいたします」とあいさつ。

東山からもらったアドバイスについて「僕は基本的に所作や動きでたくさんアドバイスをもらいました。ここ(衣紋をつかみながら)の首の後ろのところを出さないように、と撮影と撮影のすごく短い合間に言ってもらって、それからとても気を付けるようになりました」と時代劇に合った着物の着方を学んだことを振り返った。

本ドラマ出演決定について「ジャニーズWESTのメンバーに、今回東山さんと共演させていただくことを言いましたら、すごいイマドキな言い方になっちゃうんですけど『ヤバッ!!』と言われました(笑)」と明かし、会場を笑わせた。

さらに「ジャニーズWESTで東山さんとご一緒させていただくのは、今回が初めてになるので…。何と言えばいいのか、んー。あのー…やっぱり緊張はしますよ、もちろん」と素直に心境を口にしつつ「でも、食らいついていきたいと思います!」と意気込んだ。

京都では「―必殺仕事人2015」('15年テレビ朝日系)に出演した松岡昌宏が東山、中島、神山、知念侑李らと食事に行ったエピソードが記者会見で明かされていた。

後輩と親睦を深めた東山から「今まで話す機会がなかったけど、話してみると非常に面白いキャラクターを持っている。スタッフにもかわいがってもらっているので、そういうものを積み重ねていってほしいなと思う」と言われると神山は「ありがとうございます!」と深々と頭を下げた。

会見後、写真撮影で東山が思い付いたように「ここは神山に仕切ってもらおう。『目線こっちです』と指示して」と“むちゃぶり”が。驚きを隠せない神山だったが、進行を遅れさせないように「カメラマンの皆さん大丈夫ですか? それでは、みなさん撮ってください!」と号令。

しかし、取材陣がキョトンとしてしまい、番組広報が「じゃあ…」と仕切り役を引き取ることとなり、東山はニヤリ。神山は尊敬する先輩との緊張の初共演で、早くもかわいがられる姿を披露していた。