戦術的理由でのメンバー外に不満

ロシアワールドカップを戦うベルギー代表メンバーから漏れたローマ所属MFラジャ・ナインゴランは、まだ怒りが収まっていないようだ。ベルギー代表を指揮するロベルト・マルティネスはナインゴランの能力を評価していることはアピールしていたものの、ナインゴランの喫煙癖など気に入らないところがあったのは間違いない。ローマでの実績を考えるとワールドカップ行きにふさわしい選手だったたけに、ナインゴランが怒るのも無理はないだろう。

ベルギー『HLN』によると、ナインゴランはマルティネスが口にした「戦術的理由」というワードも気に入らないようで、代表落選について再び語っている。

「招集外は残念だが、ポジティブに考えればW杯に出場しないということは3週間の休みだ。マルティネスがローマに会いに来た時、オレを選ばない理由を探しているように感じた。彼はオレのことをファンタスティックな選手だ、でもローマと同じ役割を代表では与えられないと言ってきた。彼は戦術的理由と言うが、オレはイタリアで長年やっている。最も戦術的なリーグと言われるイタリアでだ」

ナインゴランとしては、あらゆる状況や戦術に対応できるだけの柔軟性があると言いたいのだろう。実際ナインゴランは中盤で複数の役割を果たすことができる。マルティネスの決断は良い方向へ進むのか、ロシアの地で結果を出せなければ再びナインゴランから口撃されることになりそうだ。