今季も“疑惑の判定”が相次ぐ

2019-2020シーズンより、チャンピオンズリーグでビデオアシスタントレフェリー制度(VAR)を導入することを9月に公表したばかりの欧州サッカー連盟(UEFA)だが、この計画が前倒しとなるかもしれない。

英『BBC SPORT』によると、今季のチャンピオンズリーグで早くも“疑惑の判定”が相次いでいることを受け、同連盟が今季中のVAR導入を検討。執行委員による会議を経て、来月中にVAR導入の前倒しを正式発表する見込みであることが併せて報じられた。

7日に行われた同大会グループステージ第4節でも、不可解な判定が問題に。マンチェスター・シティ対シャフタール・ドネツクの一戦では、誰とも接触していないFWラヒーム・スターリング(マンC)が敵陣ペナルティエリア内で突如転倒したものの、まさかのPK判定が下された。

また、プルゼニ対レアル・マドリードの一戦では、DFセルヒオ・ラモス(レアル)の肘が相手のFWミラン・ハベルの顔面に接触。ラモスにカードが提示されてもおかしくない場面であったが、ノーファウルと判定されている。複数の試合で問題が起きてしまった今、VAR導入の前倒しが現実のものとなりそうだ。