レアルのプレッシャーは特別

プレシーズンマッチでなかなか結果が出ないレアル・マドリードで疑問視されているのが、新加入のFWエデン・アザールのパフォーマンスだ。まだプレシーズンの段階ではあるものの、アザールに関してネガティブな声も聞こえてくる。

やはり気になるのはウエイトの問題だ。アザールはレアルに合流した頃より太りすぎではないかと指摘されていたが、実際に7kgも増量されていたことが分かったのだ。リーグ戦が始まるまでに体重を落とすことができればいいのだが、現段階では半分も落ちていないと言われている。

アザールだけの責任ではないが、レアルはプレシーズンマッチでもバイエルン、アトレティコ・マドリード、トッテナムと負けが続いている。新エースのアザールを軸に快調なフットボールを見せてくれることを期待していたサポーターとしては、ガックリくる結果だろう。

英『GIVE ME SPORT』も嫌なスタートになったとアザールのパフォーマンスに触れている。当然アザールはエース候補として獲得されているため、サポーターからの期待は大きい。アザールはチェルシーやベルギー代表でも大舞台を経験しているが、レアルの場合は訳が違ってくる。同メディアはレアルサポーターからかけられるプレッシャーを甘く見ない方がいいと警告しているのだ。

「マドリードのサポーターはまだアザールがチームのスター選手になると自信を抱いていることだろう。しかし、ここまではプレシーズンとはいえ不吉なスタートだ。もしアザールがプレッシャーに慣れていると考えているなら、彼はまだ何も見えていない。マドリードのプレッシャーは別次元のものだ」

銀河系軍団を引っ張るのは容易なことではない。クリスティアーノ・ロナウドも長年プレッシャーと戦い続け、ブーイングを受けたことだって1度や2度ではない。アザールにも厳しい視線が向けられるはずで、ベストコンディションでシーズンに臨まなければ高すぎる期待に応えることは難しいだろう。