先月には不満を漏らしていたが

リヴァプールのFWジェルダン・シャキリのプレイタイムがなかなか増えない。今季彼が出場したのはプレミアリーグで11分、チャンピオンズリーグで3分という合計14分のみだ。ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネという強力3トップを擁するリヴァプールとはいえ、ここまで出場機会を得られないのは厳しい。加入当初にスーパーサブとして輝いていた男の存在感は薄れてしまっている。このままでは冬の移籍もやむなしか。

しかし、本人はまだリヴァプールで戦い続ける気満々のようだ。英『Daily Mirror』によると、シャキリは感情をコントロールしこれからもクラブのためにプレイし続けると次のように語っている。

「出場機会の減少は僕にとって簡単なことではない。もちろん、落ち着いてはいるけどね。選手はその感情をうまくコントロールして、その立場を受け入れなければならないんだ。監督に全ての試合に出たいなんて頼むことはできないからね。ここで非常に満足している。素晴らしい監督がいるし、素晴らしいクラブだ。まるで家のようだね」

先月には「プレイできないことに失望している。早く解決策を見つけ出さねばいけない」とのコメントもしていたシャキリだが、何か心の整理がついたのか。現状を受け入れる姿勢を示している。

とはいえ、そう簡単にリヴァプールの前線における序列が変わるとは考えづらい。いくら不満を押し殺しても、いずれはその我慢が限界にくる時は訪れるだろう。はたして、その時シャキリはどのような思考をめぐらせるのか。リヴァプールのファンは残留してほしいところだろうが……。