歴代では4位タイ

現在のスペイン代表の攻撃力は21世紀のナショナルチームの中でも最高クラスか。どう代表の攻撃力の高さが現地で話題を呼んでいる。

現地時間18日に行われたユーロ予選のルーマニア代表戦に5-0で大勝を収めたスペイン代表。その3日前に行われたマルタ代表戦でも7ゴールを挙げていた彼らは、今回の2連戦で格下相手ながら合計12ゴールを奪ってみせた。わずか2戦での二桁ゴールはそうそうお目にかかれるものではないだろう。これだけでもスペイン代表攻撃陣の破壊力が伝わってくる結果だ。しかし、今回話題となっているのはこういった短期的な記録ではない。

スペイン『as』によると、彼らは今回のルーマニア代表戦でゴールを奪ったことにより、連続試合得点記録が「40」の大台に到達したという。スペイン代表が最後に無得点に終わったのは、前回ユーロ2016・ラウンド16のイタリア戦。実に3年半もの間、得点を奪い続けているというのだから驚きだ。

なお、今回スペイン代表が記録した「40」という記録は21世紀に入ってから最長。歴代で見てみると、「66」を記録したハンガリー(1949年〜1957年)、「52」を記録したイングランド(1884年〜1901年)、「43」を記録したイタリア(1931年〜1937年)に次ぐ4位タイの数字だ。歴代のランキング上位は、いずれも19世紀後半から20世紀半ばにかけてのもの。当時から戦術が大幅に進化した現代で、ここまで記録を伸ばしたスペイン代表がいかに優秀かが見て取れる。

長い間“得点力不足”とは無縁となっているスペイン代表。はたして、彼らはこの記録をどこまで伸ばし続けるのだろうか。トップまではあと「26」。記録更新に期待がかかる。