ゴール演出能力で右に出る者なし

世界最高のMFの定義は時代によって変わる部分もあるが、現代で最もチャンスメイクに優れているMFはマンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネで間違いないのではないだろうか。

デ・ブライネは21日に行われたシェフィールド・ユナイテッド戦でアシストを記録し、今季リーグ戦でのアシスト数を15に伸ばしてみせた。

デ・ブライネがプレミアリーグで15アシスト以上を決めるのは2016-17シーズン(18アシスト)、2017-18シーズン(16アシスト)に続き3度目のことになり、これはプレミア史上初の記録だという。デ・ブライネが現代トップクラスのアシストマシーンなのは間違いない。

プレミアリーグでは2002-03シーズンに元アーセナルFWティエリ・アンリがリーグ戦20アシストの記録を作っているが、デ・ブライネのペースならば記録更新の可能性も十分に考えられる。そうなれば誰もが認めるプレミア最強のチャンスメイカーだ。

さらに今季のデ・ブライネは得点数の方も順調に伸ばしてきている。まだ2020年に入ってからは得点を決めていないが、ここまでリーグ戦で決めた得点数は7点。プレミアリーグでは2017-18シーズンに記録した8得点がキャリアハイとなっているため、これを超えてくる可能性が高い。今季は自身初のプレミア二桁得点&二桁アシストを達成することになるかもしれない。

英『90min』はこれらの数字から、「世界最高のMFの1人である理由を改めて証明した」と絶賛している。MFの優劣を得点数とアシスト数だけで決めるのは難しいが、それでもデ・ブライネが限りなく世界のトップに近い存在なのは間違いない。