危険と考えるスペインメディアも

前節バレンシアを4-1で撃破したマジョルカのスタメンには、日本代表MF久保建英の名前がなかった。久保は途中出場となり、与えられたプレイタイムは10分のみだ。久保抜きでバレンシアを撃破したとなれば、今後の久保の立ち位置が気になってくる。

スペイン『Defensa Central』は、久保のプレイタイムが限定されていくのではないかと現状を不安視している。21日にはスペイン国王杯が行われて久保もフル出場を果たしたが、マジョルカはレアル・サラゴサに1-3で敗れてしまった。国王杯からは脱落となり、貴重なコンペティションが1つ減ったことになる。

同メディアは国王杯からの敗退も久保のプレイタイム減少に影響があるのではないかと見ており、リーグ戦で久保がスタメンに戻れるか注目している。久保をレンタルで送り出しているレアル・マドリードとしては、何としてもマジョルカでプレイタイムを確保してもらう必要がある。

今冬にはGKアンドリー・ルニンがオビエドに、DFヘスス・バジェホがグラナダにレンタル移籍することが決まった。ルニンは今季レアルからバリャドリードにレンタル移籍していたのだが、出番を確保できなかった。ウォルバーハンプトンにレンタル移籍していたバジェホも同じだ。同メディアは久保も同様にプレイタイムが減っていかないか不安視しているのだ。

久保の場合はマジョルカである程度実力を証明しているため、スタメン復帰のチャンスは十分にあるはず。後半戦もリーガの舞台で主力としてプレイし、勢いそのまま今夏の東京五輪へ。これが久保にとっての理想的なシナリオだが、久保はマジョルカで絶対的な存在となれるか。