セルタ戦ではBBHが先発してドロー

ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、そして昨夏チームに加わったエデン・アザール。3人で構成される「BBH」は、ネームバリューだけを見ればレアル・マドリードにおける超強力攻撃ユニットだ。

しかし、名前の響きほど機能しない。16日に行われたセルタ戦ではアザールが復帰を果たし、この3人が久しぶりに先発に名を連ねた。ところが結果は2-2のドローとなり、レアルは2020年に入って初めてリーグ戦で勝ち点を落とすことになった。

2点を奪ったのは見事だが、スペイン『MARCA』はゲームをコントロールできていなかったと振り返る。ここ最近のレアルはカゼミロ、フェデルコ・バルベルデ、トニ・クロース、そしてルカ・モドリッチorイスコの組み合わせで白星を積み重ねてきた。バランス的に同メディアは4人のMFを並べる方が良いと考えているのだ。

ところがセルタ戦ではアザールが復帰したこともあり、好調だったイスコとモドリッチがベンチへ下がった。[4-3-3]の形となったわけだが、同メディアはこの組み合わせがベストな選択肢でないことが分かったと手厳しい。

アザールを左のウイングで固定する場合、モドリッチやイスコを起用するのが少し難しくなってくる。アザールのパフォーマンスに関しては同メディアも高く評価しているのだが、大事な終盤戦へ指揮官ジネディーヌ・ジダンはアザールを加えたチームの最適解を見つける必要がある。

何よりアザールが離脱していた間、レアルはスペイン国王杯で1つ負けただけだ。イスコやモドリッチもこの間に調子を上げることになり、ジダンは贅沢な悩みを抱えることになりそうだ。