活躍の場はMLSに

スペインでは日本代表MF久保建英の奮闘が注目を集めているが、もう1人の久保も忘れてはならない。

今年より活躍の場をアメリカ・MLSに移したFW久保裕也だ。26歳の久保はここ最近日本代表から離れているが、2018ロシアワールドカップ・アジア最終予選ではヴァイッド・ハリルホジッチ前監督のお気に入りとして出場機会を得ていた。

今後は間もなく開幕を迎えるMLSからアピールを狙っていくことになり、欧州サッカーだけでなくアメリカの方にも目を向けたいところ。何より久保が加入したFCシンシナティは、久保を含め攻撃陣に楽しみな存在が揃っている。

MLS公式もシンシナティがどのような前線を組むかに注目しているが、予想布陣で久保は[4-3-3]の左ウイングに入っている。右には今冬に加わったモロッコ代表としてもプレイ経験のあるアドリエン・レガッティ、最前線にはPSVで活躍してきたFWユルゲン・ロカディア、さらに攻撃的MFの位置にはアヤックスで長くプレイしてきたMFシーム・デ・ヨングが入ると予想されている。

この4人はいずれも今冬に加わった選手で、シンシナティの攻撃は彼らを中心に回っていくと期待されている。久保は助っ人選手の1人と考えられているため、得点やアシストなど目に見える結果で期待に応えたい。久保建英にも負けぬ久保裕也旋風をアメリカの地で起こすことができるのか。珍しいケースであるアメリカからの猛アピールに期待だ。