今冬の新戦力に名将が喝

8日にユヴェントスと対戦したインテルは、0-1とリードを許した5分後にMFクリスティアン・エリクセンを投入する決断を下した。

エリクセンは今冬にトッテナムから加わった選手で、攻撃面で違いを生み出すことが期待されている。ロメル・ルカク、ラウタロ・マルティネスの背後からチャンスを作り出していくのが仕事だ。

しかし伊『Sky Sports Italia』によると、かつてミランやレアル・マドリードを指揮してきたファビオ・カペッロ氏はエリクセンに厳しい評価を下している。スピードが不足しているため、インサイドハーフで活躍するのは難しいとの考えだ。

「イタリアのフットボールは非常に速いわけではないが、エリクセンはキャリアの中でスピードを欠いている。彼はユヴェントスで活躍したアンドレア・ピルロのような役割で上手くやれると思う。インサイドハーフではなくてね。彼にはボックス・トゥ・ボックスのMFになるだけのスピードがないんだ。ビダルのような選手ではなく、ブロゾビッチの位置の選手だと思う。エリクセンは多くのドリブルをする選手ではない」

ブロゾビッチは今のインテルでアンカーの仕事をこなしており、中盤の底で攻撃の組み立て役を担っている。エリクセンはもっと高い位置でプレイできる選手だが、カペッロ氏はブロゾビッチの位置で起用する方がいいと考えているようだ。

まだインテルのスタイルに適応している最中なのだろうが、指揮官アントニオ・コンテはエリクセンの才能をどう活かしていくのか。現段階では満足できるパフォーマンスではないだろう。