アカデミーコーチのイチオシ

マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーから輩出されるヤングスターは、どれも良質な選手ばかりだ。それは近年FWマーカス・ラッシュフォードやMFスコット・マクトミネイ、FWメイソン・グリーウッドといった選手がトップチームで活躍していることからも見て取れるだろう。

そんな有能選手を輩出し続けるマンUのアカデミーに、さらなるブレイク候補がいると育成年代のコーチを務めるニール・ライアン氏が1人の名前を挙げている。

それは現在U-18チームでプレイしているMFハンニバル・メイブリだ。現在17歳のメイブリはU-17フランス代表にも選出されているセンターハーフを主戦場とする選手。昨夏その才能を買われ、ASモナコから移籍してきた逸材だ。そんなメイブリこそがマンUのトップチームで近いうちに輝くだろうと、ライアン氏は英『Manchester Evening News』に対して次のように語っている。

「メイブリの評判は高いし、良い選手だよ。素敵なキャラクターを持っている良い子なんだ。一生懸命働いていて、他の選手とともに学び続けている。ピッチ上では本当にポジティブな存在だよ。彼だけというわけではないけれど、私はメイブリに大きな期待を寄せている。きっとすごい選手に成長するはずさ。偉大な選手の足跡を辿ってほしいし、そうさせるのが私たちの仕事だね」

ライアン氏イチオシのメイブリ。先月には育成部門のディレクターを務めるニッキー・バット氏も、この17歳に対して、「ハンニバルはピッチ上で常にリーダーとして振舞っている。真のリーダーというのはああいう選手のことを言うのだろうね」と、プレイ面以外の部分にも賛辞を送っている。

マンUでそう遠くないうちに芽が出るかもしれない17歳の才能。はたして、メイブリがトップチームで輝きを放つのはいつになるか。ファンも彼がオールド・トラッフォードに詰めかけた大観衆の前で、最高のパフォーマンスを披露する日を今か今かと待ちわびていることだろう。