シャルケとのダービーマッチ制す

16日よりついに再開されたドイツ・ブンデスリーガ。その中でも最注目カードに挙げられていたドルトムントVSシャルケのルールダービーにて、真っ先にネットを揺らしたのは19歳のドルトムント怪物FWアーリング・ハーランドだった。

29分、ドルトムントFWトルガン・アザールのクロスにあっさりと左足で合わせて先制点を奪ったハーランドはソーシャル・ディスタンスを意識したゴールセレブレーションも披露。再開したばかりとはいえ、プライドにかけて落とせないシャルケとのダービーマッチで貴重な先制点をチームにもたらしてみせた。

何より恐ろしいのは、ハーランドがこのゲームにしっかりと準備してきたことだ。新型コロナウイルスの影響でリーグ戦がストップするのは不測の事態だったが、19歳のハーランドは再開に向けてコンディション維持に努めてきた。

ブンデスリーガ公式によると、試合後にハーランドは「僕は同じ状態ではない。7週間はゲームがなかったのだからね。だけど、この期間にハードワークしてきたし、ゴールを決めたことに驚きはないよ」とコメントしている。

中断期間を挟んだものの、ハーランドはこれでブンデスリーガ10点目だ。今冬に加わったとは思えぬペースでゴールを量産しており、そのメンタリティを合わせ本当に19歳なのか疑いたくなるプロフェッショナルぶりだ。

チームも4-0で快勝する理想的なスタートを切ることに成功。ブンデスリーガにとっても、ドルトムントにとっても大きな一歩となったのは間違いない。