「僕の夢をすべて打ち砕いた」

ベシクタシュに所属する元トルコ代表DFジャネル・エルキンが、インテル時代を回想している。

CSKAモスクワやガラタサライ、フェネルバフチェなどを経て、2016年夏にイタリアの名門インテルへ移籍したエルキン。左サイドバックを主戦場としていることで、当時インテルでプレイしていた日本代表DF長友佑都の強力なライバルになるかと思われた。しかし、同選手の獲得を望んだロベルト・マンチーニ監督が開幕直前に解任されると、新たに就任したフランク・デ・ブール監督もとでは構想外に。加入からわずか3ヶ月でチームを離れることとなってしまったのだ(ベシクタシュに買取OP付きのレンタル)。

伊『FC Internews.it』によると、そんなエルキンがインタビューに応じた際、インテルでの出来事について次のように述べている。

「僕のキャリアで大きなステップアップになると思っていた。定期的にプレイし、トロフィーを獲得し、インテルファンの愛情をえられると思っていたよ。マンチーニが去った後も、僕はインテルを離れたくなかった。ただ、デ・ブールの僕に対する姿勢は酷いものだったね。アカデミーから昇格した10代の選手のように僕をチームに置いた。僕はそれを受け入れることができなかったんだ。マンチーニは開幕前に僕をピッチに立たせてさせてくれた。彼は信頼してくれていたから、チームを離れたときは悲しかったよ。デ・ブールから受けた扱いは完全に失礼であり、僕は彼の態度でキャリアの道を変えた」

デ・ブールに対する不満がまだまだ収まらないエルキンは次のようにも話している。

「デ・ブールは僕がイライラするように操作し、追い出そうとしようとしていたんだと思う。説明はできないけどね。誰もがデ・ブールがどんな人物かを知っていたので、どうして彼がインテルのようなクラブへやって来れたのかがわからない。ビアビアニーがインテル史上最悪の監督と言っていたけど、僕も同意するよ。2ヶ月半しかそこにいなかった男が、僕の夢をすべて打ち砕いたと考えると恐ろしいね」