「僕にとってドリブルといえばコレ」

今季セリエAで暴れに暴れているドリブルマスターといえば、サッスオーロに所属するコートジボワール代表FWジェレミー・ボガだ。

下部組織時代から所属したチェルシーでこそ芽が出なかったボガだが、2018年夏にセリエA初上陸を果たすと今季その才能がついに開花。爆発的なスピードとテクニックを駆使したドリブルを武器に、ここまでリーグ戦24試合に出場し8ゴール4アシストを記録している。データサイト『SofaScore』によると、ボガのドリブル成功数はリーグでダントツの106回。2位のガエターノ・カストロヴィッリ(フィオレンティーナ)でも76回とあって、その数字は圧倒的だ。

そんなセリエAのドリブルキングが、自身“最高の武器”であるドリブルについて語っている。ドリブルと一口に言っても様々なタイプがあるが、ボガが好むのは相手を惑わすようなもののようだ。伊『calciomercato』が伝えている。

「武器は1つだけではないけれど、時々ボディフェイントを入れるのは好きだよ。突然体の向きを変えるんだ。僕はネイマールほどのスキルを持ち合わせていないからね。僕にとってドリブルといえばコレだ。とにかく左右に相手を揺さぶるよ」

スピードや足元の技術にも優れたドリブラーであるボガだが、ボールをあまり動かさずボディフェイントだけですんなり相手を抜き去ってしまうことも多い。どうやら、彼はこれこそ自分の真骨頂だと信じている様子だ。

身体の動きで相手DFを惑わすドリブルキング。今後ボガのプレイを見る際には、そういった観点からプレイを見てみるのも面白いだろう。