代理人が現状を語る

チェルシーで背番号10を担う男の去就はどのように決着するか。これは今夏移籍市場における注目ポイントの一つだろう。ブラジル代表FWウィリアンを巡る争奪戦が激化の様相を呈している。

今季限りでチェルシーとの現行契約が満了を迎え、フリートランスファーでの他クラブ移籍が可能となるウィリアン。2019-20シーズンもブルーズを主力として牽引している実力者だけに、移籍決断となればマーケットで人気銘柄となることは確実だ。当初は移籍先の有力候補としてユヴェントスが浮上していたが、現在はトッテナムやアーセナルも彼に興味を示しているとされる。

そんな中、ウィリアンの代理人を務めるキア・ジューラブシャン氏がブラジル代表FWの今夏去就についてコメントしている。現段階であまりにいろいろ話しすぎるのはチェルシーに対して失礼としながらも、同氏はノースロンドンのクラブからはまだ話が来ていないと次のように述べた。

「ウィリアンは今、チェルシーの選手だ。まだ契約は続いているから、移籍に関してコメントするのは彼らに対してちょっと失礼かな。ただ、アーセナルやトッテナムのようなクラブからまだ話は来ていないよ。これだけは言っておく」

ジューラブシャン氏がこのように語ったことを英『THE Sun』が伝えている。ウィリアン本人はプレミア残留を望んでいるとされるが、まだライバルクラブからの接触はないようだ。リーグ戦中断の影響によって先の状況が読めなくなっているだけに、ノースロンドンの2クラブも補強に関しては少し慎重になっているか。

注目が集まるチェルシーNo.10の決断。はたして、ウィリアンは来季どこでプレイすることとなるのだろうか。今後の動向には引き続き注目だ。