必ずやビッグな存在に

リヴァプールが獲得を狙っていると言われてきたライプツィヒFWティモ・ヴェルナーにチェルシー移籍案が急浮上した。すでに話はかなり進んでいるようで、リヴァプールは快速ストライカー・ヴェルナーを逃してしまうだろう。

ただ、代わりはいる。ヴェルナーとはタイプが異なるものの、今のリヴァプールには今冬チームに加わった日本代表FW南野拓実がいるではないか。

もちろん欧州五大リーグの実績や得点力で判断すれば、南野はヴェルナーに敵わない。しかしリヴァプール専門メディア『Liverpool.com』は、南野がいつの日かリヴァプールにとって重要な戦力になると疑っていない。

同メディアは最近のトレーニング映像でも南野の動きにはキレがあると評価しており、なぜリヴァプールが今冬の獲得にこだわったのかの理由が分かると主張。前線複数ポジションをこなせるユーティリティ性、ハーフスペースへ入る動きの巧みさなども評価の理由となっている。

「まだ南野はスタメンとしてインパクトを残していないが、最終的に彼はクラブにとってビッグなプレイヤーとなるだろう」

このように伝えられており、南野としては出来るだけ早くこの期待に応えたい。ヴェルナー獲得失敗はクラブにとっては痛手だが、南野個人で考えればチャンスなのは間違いない。

また同メディアは、ザルツブルク時代のチームメイトであるMFナビ・ケイタとのコンビネーション完成にも期待をかけている。ケイタもフラストレーションの溜まる日々を過ごしているが、ザルツブルクではケイタと南野の連携も悪くなかった。2人がピッチに揃えば、息の合ったプレイを見せてくれるかもしれないと期待されているのだ。

果たしてザルツブルク出身の2人組は重要な戦力となれるのか。リーグ制覇が決まった段階でローテーションが採用されるはずで、南野としてはそのチャンスを活かしたい。