崩壊気味の守備陣に若い力は必要か

プレミアリーグ再開後、アーセナルはいきなりマンチェスター・シティに0-3と敗れた。守備は相変わらず不安定で、ベテランのDFダビド・ルイスも退場処分と期待には応えてくれなかった。

しかもDFパブロ・マリが足首の靭帯を負傷したようで、今季はプレイできない可能性が出てきた。再開後から守備面は嫌なニュースばかりだ。

ただ、こんな時だからこそ若手に目を向けてみるべきなのかもしれない。今夏にはサンテティエンヌにレンタル移籍していたDFウィリアム・サリバが合流するが、アーセナルにはアカデミーにも楽しみな若手DFが数名いる。

英『Daily Mirror』は、指揮官ミケル・アルテタが起用を検討する可能性がある若手DF3名をリストアップしている。

1.ゼック・メドレー(19歳)

196cmものサイズを誇る大型センターバックのメドレーは、今季もU-23のカテゴリーでは主力として活躍を続けている。

まだプレミアリーグでの経験はないが、昨季にはヨーロッパリーグの戦いを2試合経験。16歳の時にチェルシーのアカデミーからやってきた大型センターバックのメドレーにそろそろチャンスを与えても良い頃合いかもしれない。

サポーターの間でも有名な存在となっているメドレーの起用も、あながち悪い決断ではないだろう。

2.ダニエル・バラード(20歳)

センターバックに加えて守備的MFもこなすバラードは、実質4部のリーグ2に所属するスウィンドン・タウンにレンタル移籍していた選手だ。

怪我に苦しんでいるようだが、足下のテクニックには定評がある。同メディアはアルテタの理想に合うはずと伝えており、サポーターの間でもバラードは人気のある選手だ。

3.ザック・スワンソン(18歳)

最後に紹介されたスワンソンは、右のサイドバックをこなす選手だ。

まだトップチームでの経験はないが、今年2月のU-23マンチェスター・シティ戦では調整中だったFWレロイ・サネ相手にハイレベルのパフォーマンスを見せたと評価された。

同メディアはスワンソンをトップチームの右サイドバックで起用すれば、エクトル・ベジェリンを左サイドバックへ、そして左サイドバックのキーラン・ティアニーをセンターバックへ移す緊急プランも実現できると伝えている。

あくまで緊急プランだが、将来的にスワンソンがベジェリンのバックアッパーとなれれば興味深い。



ガブリエウ・マルティネッリやエディー・エンケティアなど前線では若手が躍動しているが、同様に若手DFへチャンスを与えてもいいはず。守備が不安定な今だからこそ、思い切った若手起用も1つの案か。