「アーリングがいることで……」

今冬ドルトムントに加入し、そこからシーズン後半戦の18試合で驚異の16得点を荒稼ぎしたノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。その活躍ぶりには多くのファンが度肝を抜かれたことだろう。今季ザルツブルクに彗星の如く現れた19歳は、瞬く間にサッカー界のスーパースターとなった。

そんなスターダムを駆け上がるハーランドには、プレイ面以外でもドルトムントにおいて重要な役割があるか。その役割とは、後輩が目指すブレイクの手助けだ。同クラブで“NEXTブレイク候補”と期待される17歳MFジョバンニ・レイナにとって、年齢が近いハーランドの存在は重要か。ジョバンニの父である元アメリカ代表MFクラウディオ・レイナ氏は、息子がトップチームで飛躍するにはハーランドが必要と主張し次のように語る。

「ジョバンニとアーリングは楽しそうな関係を築いているね。彼らは常に冗談を言い合っているらしいんだ。お互いにからかったりし合いながらね。ジョバンニはそれを楽しんでいるよ。どちらも若い選手だからね。アーリングがいることで息子は幸せを感じているんだ」

米『ESPN』に対してこのように語ったクラウディオ氏。ドルトムントで息子に良きチームメイトがいることに、父親は安心しているようだ。今季は公式戦18試合に出場してトップ初ゴールも決めたレイナ。はたして、この若者は今後ドルトムントでどれほどの地位を築いていくのだろうか。ハーランドとの好連携は見逃せない。