ビジャレアル退団を発表

長きにわたり在籍したアーセナルを2018年の夏に離れ、2018-2019シーズン開幕前に古巣ビジャレアルに復帰したMFサンティ・カソルラ。度重なる足の負傷に悩まされ、アーセナル在籍時には患部が壊疽したことによる右足切断危機に晒されたものの、リハビリが実を結びビジャレアル復帰後は良好なパフォーマンスを披露。直近2シーズンのリーガ・エスパニョーラで計15得点、通算19アシストに23回の決定機創出と躍動した(データサイト『Sofa Score』の統計)。

同サイトの統計によると、直近2シーズンのリーガ・エスパニョーラでカソルラの通算アシスト数と決定機創出数を上回ったのは、バルセロナ不動のエースとして君臨しているリオネル・メッシただひとり(通算34アシスト、決定機創出70回)。昨年5月に約4年ぶりとなるスペイン代表入りを果たしたほか、今月19日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節エイバル戦でも71分に前線へ縦パスを送ってFWアンドレ・ザンボ・アンギッサの先制ゴールをアシストするなど、近年のカソルラの好調ぶりには目を見張るものがあった。今季限りでのビジャレアル退団を表明し、元バルセロナMFシャビ・エルナンデス氏が監督を務めるアル・サッド(カタール)への移籍を決断した同選手の正確無比なパスに、今後も注目したいところだ。