ポルトガル国内での評価は悪く

森保ジャパン発足後、サポーターを興奮させるユニットになったのが2列目の「三銃士」だ。

南野拓実、堂安律、そして中島翔哉のテクニックは見る者を魅了し、今後の日本サッカー界を引っ張っていくユニットになると期待されている。

しかし、その雲行きは少し怪しい。南野がリヴァプールへ、堂安がPSVへ、中島がFCポルトと、世界的な名門クラブへ移籍したところまでは良かった。問題はそこでのパフォーマンスだ。

PSVでは堂安も期待を裏切っているが、それはポルトで10番を任された中島も変わらない。

ポルトガル『ZeroZero』は「今季の国内リーグで失望に終わった10人」をリストアップしているが、その1人目に中島が選ばれているのだ。

中島はリーグ戦で1点も奪えなかったこともそうだが、リーグ再開後にチームへの合流が遅れたところから、クラブとの関係まで問題視されるようになった。

今も優勝セレモニーに中島が参加しなかったことなど、ピッチ外のことが話題を呼んでいる。すでに今夏の退団説まで浮上しており、中島にとっては逆風だ。

同メディアも指揮官セルジオ・コンセイソンと中島の関係は悪いと見ており、退団は非常に可能性が高いシナリオと伝えている。今回の失望選手リストにも含めないわけにはいかないと辛口だ。

他にこのリストではFCポルトから、中盤戦以降トーンダウンしたFWゼ・ルイス、レアル・マドリードの下部組織出身者として注目を集めながら、僅か半年でベンフィカを去ったFWラウル・デ・トマス。

さらに2017年から2シーズン横浜F・マリノスでプレイし、今冬より古巣となるジル・ヴィセンテFCに復帰した32歳のFWウーゴ・ヴィエイラなどが選出されている。