“NEWチアゴ・シウバ”との評価も

フランスで評価を高めた若きセンターバックは、今夏満を辞してプレミアリーグに上陸することとなるか。2019-20シーズンに急成長を遂げた23歳DFにイングランドから熱視線が注がれている。

その23歳とはリールに所属するブラジル人DFガブリエウ・マガリャンイスだ。身長190cmのサイズを活かしたフィジカルの強さと、容赦無く相手からボールを刈り取るタックルを売りとする同選手。2017年のリール加入以降しばらくはレンタル移籍を繰り返す時期もあったが、今季は公式戦34試合に出場し最終ラインの主力として地位を確立している。フランスでプレイするブラジル人センターバックということもあり、ここ最近は“NEWチアゴ・シウバ”などと呼ばれることも増えている。

そんな“NEWチアゴ・シウバ”の獲得に、プレミアの複数クラブが興味を抱いていると英『Daily Mail』が伝えている。現時点で有力候補とされているのはアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、そしてエヴァートンの3クラブだ。以前はプレミアへの移籍希望を口にしていたマガリャンイス。クラブ側から猛アプローチをかければすぐにでも取引がまとまる可能性は高いか。

いずれも最終ラインに優秀な若い選手を求めている3クラブ。アーセナルはかねてより守備陣の脆弱性が指摘されており、マンUはハリー・マグワイアの相棒が欲しい。エヴァートンも守備崩壊が懸念される中で最終ラインに新しい風を求めている状況だ。リーグ・アンの中でも屈指の実力者ながら、移籍金が2700ポンド(37億4000万円)程度で獲得可能なマガリャンイスはまさに理想的な補強候補と言えるだろう。

はたして今季リーグ・アンで急速に評価を上昇させた23歳の実力派センターバックは、2020-21シーズンにどこでプレイすることとなるのだろうか。彼を獲得できるかできないかで、来季プレミアの順位は大きく入れ替わることとなるかもしれない。