2022年6月までの契約もいまだ延長されず

今オフの移籍市場で、ビッグディールでの古巣復帰が話題となるかもしれない。注目が集まっているのが、パリ・サンジェルマンのネイマールについてだ。彼が来シーズン、再びリーガ・エスパニョーラの舞台へ足を踏み入れる可能性がある。

PSGとネイマールの契約は2022年6月までとなっているものの、いまだに延長のサインは成されていない。ネイマール側の意思によって契約更新の進捗が遅れている様子であると複数メディアですでに報じられており、クラブ側は延長を打診しているようだ。今季延長とならなければ、来年1月にはフリーでの移籍が可能となってしまうため、PSG側も延長しない場合は今オフで売却を検討しなければならない。

そんな中で可能性として度々挙げられるのがバルセロナへの復帰だ。ネイマールは2013年夏から5年間バルセロナに在籍。リオネル・メッシやルイス・スアレスと強力な3トップを形成し、2014-15シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグの優勝にも貢献した。

そのネイマールだがフランスへ移籍後はリーグ・アンでは優勝しているものの、CLはいまだに優勝できていない。バルセロナも、ネイマール在籍時を最後にビッグイヤーから遠ざかっており、両者ともに欧州での地位復活へバルサへの移籍も考えられる。

またジョアン・ラポルタ会長の就任で風向きが変わりつつあるバルセロナ。彼の存在がネイマール獲得へ推し進める可能性もあり得るだろう。スペインメディア『SPORT』では、バルサが関心を示しており、ラポルタ氏の存在がネイマール獲得へ大きな影響を与えると報じられている。

さらにメッシが残留した場合に旧知の仲であるネイマールの補強は大きいだろう。獲得が噂されるセルヒオ・アグエロとの南米トリオは欧州でも強烈なインパクトを残すに違いない。

PSGの契約延長の動向と並んで、バルセロナが本格的にオファーを出すかが今オフの移籍市場で注目の1つに挙げられる。フランスでのシーズンを続けるのか、はたまたオファーがあった場合は、古巣への復帰も検討するのか。ネイマールはどう決断するのだろうか。