解任論から一転クーマン監督残留も

今季はリーガ・エスパニョーラを3位で終了したバルセロナ。オフシーズンは世代交代を含めた補強を推し進めていく方向だ。そんな中で、ロナルド・クーマン監督が来季も続投の可能性が高まっている。

クーマン監督が続投となれば、今オフはオランダ人選手を中心に補強を進めることとなるだろう。現にリヴァプールのジョルジニオ・ワイナルドゥムや、リヨンのメンフィス・デパイなどといったオランダ代表選手たちが、バルサのトップターゲットとして挙がっている。

そんなバルサで新たなDFリーダーとして期待したい存在がいる。ユヴェントスのマタイス・デ・リフトだ。今季セリエAで27試合に出場して1得点を奪った21歳が、ブラウグラナのユニフォームに袖を通す可能性がある。

デ・リフトはオランダ代表でも守備の要として活躍する若きディフェンスリーダーだ。ポジショニングが非常に上手く、カバーリング能力にも長けている。足元の技術も高く、ビルドアップ能力に優れており、バルサのサッカーにもすぐに順応できるだろう。

ジェラール・ピケに代わるディフェンスリーダーを欲しているバルサ。ピケはけがが増えてきており、若きCBはいるものの、主力として活躍が期待できる選手はクレマン・ラングレのみ。ロナウド・アラウホやオスカル・ミンゲサなどは経験値が少なく安定感に欠けている。UEFAチャンピオンズリーグなどの大舞台も経験しているデ・リフトが加入すれば、守備力だけではなく、若手選手の良い見本としても底上げができるだろう。元チームメイトのフランキー・デ・ヨングの存在も大きい。

スペインメディア『SPORT』によるとデ・リフトはユヴェントスで居心地の悪さを感じ、移籍したいと考えている様子。またバルサ側も同選手の獲得を望んでおり、トレードなどのオプションを含めて、最善を尽くすといわれている。

アヤックスからユヴェントスへ移籍した時にもバルセロナは獲得のオファーを出している。最終的にはイタリアへ挑戦となったが、ユヴェントスを経てバルサへと加入することになるのだろうか。