ベルギーの至宝にすべてが掛かっている

15-16シーズンの「ミラクルレスター」以降主力選手を売却し、クラブを大きくしているレスター・シティ。そのおかげか昨季は5位とヨーロッパリーグの出場権を獲得している。

今回の移籍市場でも例年通り主力を放出すると思われているが、ユーリ・ティーレマンスはチームに残る可能性がある。

英『Leicestershire Live』によればティーレマンスはリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドから獲得の話が出ているが、移籍はせず、レスターと契約を延長するようだ。また、指揮官であるブレンダン・ロジャーズは放出するにしても、選手の評価を下回る入札は受け入れないと発言しており、ティーレマンス獲得にはかなりの金銭が必要になりそうだ。

このようにティーレマンスが来季の戦力として考えられる可能性が出てきたレスター。こうなればCL圏内も夢ではなく、EL制覇も可能性としては低くないだろう。

そうなれば今後やるべきことは戦力の強化か。現在はリールのブバカリ・スマレ、セルティックのオドソンヌ・エドゥアール、レヴァークーゼンのヨナタン・ターが獲得の話に上がってきている。少し気になるのは、ターがどこまでやれるのか。昨季はディフェンスリーダーであるジョニー・エヴァンズの離脱から黒星を重ねてしまった。ターが代役を務められるのか、他のメンバーで補うのか気になるところだ。

ともあれ、ティーレマンスの残留が一番の補強と言えるレスター。来季は3度目の正直でCL権獲得を目指したい。