3失点でリードを守れず

明治安田生命J1リーグで浦和レッズは湘南ベルマーレと対戦。2度のリードを守り切ることができず、2-3と敗れた。ミスから失点を繰り返してしまったGK鈴木彩艶だが好プレイも見せた。

鈴木はクロスボールをキャッチしきれずウェリントンに決められてしまう。さらに87分には自身のパスミスからチャンスを作られ、最後は岡本拓也に決められて3失点を喫した。

今季の鈴木はルーキーながら西川周作から正GKのポジションを奪う。ルヴァンカップで好セーブを連発するとJ1のピッチにも立ち、デビューから3試合連続無失点を記録。川口能活以来となる26年ぶり2人目の快挙を達成した。

この試合でも鈴木はビルドアップの技術が高かった。判断が早くバックパスに対しての扱いも非常に丁寧だ。パスの精度も高くコースの選択も良いため、CBやSBだけではなく降りてきたボランチにもすぐにパスを捌くことができる。今節ではパスミスから失点につながってしまったが、それ以外では技術の高さを見せている。彼のパスから簡単に局面を打開できるのだ。

正確なパスは彼の武器の1つでもある。その中でミスからの失点となってしまったことで、試合後には涙を流した。ただこの悔しさを次の成長へとつなげることだろう。まだまだ18歳と若い未来の守護神はこれから多くの経験を積んでレベルアップを続ける。