タヴァレスが決まれば次はボランチか

ミケル・アルテタ就任以降、2季連続での8位フィニッシュと苦しいアーセナル。来季こそは復調するためにも、夏の補強が非常に重要となってくる。既にブライトンのベン・ホワイトと合意済みとの報道もあり、期待値が上がってきている。更に昨季、問題となったキーラン・ティアニーのバックアッパーについても目星がついているようだ。

ジャーナリストであるファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはベンフィカのDFヌーノ・タヴァレスと交渉を開始したようで、報道によれば合意済みという話も出ている。移籍金に関しては日本円にして約10億円だそうだ。

21歳のタヴァレスは2015年からベンフィカに在籍しており、ポルトガルの世代別の代表にも選ばれている。利き足は左で左サイドバックを主戦場としているが、右サイドバックでのプレイも可能なようだ。

彼の強みはキック精度の高さと評価されており、イメージで言えばマンチェスター・シティのバンジャマン・メンディのクロスが近い。また、逆足からでも同じ精度のクロスを蹴ることが可能でやれることが多い選手だ。ボールを持った際は自分で運ぶことが多く、オーバーラップ、インナーラップの両方を兼ね備えている点も素晴らしい。前述した特徴からの分かる通り非常に攻撃的な選手である。

しかし、守備面では簡単なミスも目立つ選手であり、後方でのミスはそれなりに覚悟しておいたほうが良さそうだ。

それでも、彼の加入となればティアニーのバックアッパー問題は解決となり、昨季のようにグラニト・ジャカをサイドバックで起用することもなくなるだろう。