プレミアでもアシストを量産できるか

今月1日にマンチェスター・ユナイテッドへの移籍で原則合意に達したFWジェイドン・サンチョはプレミアリーグでも活躍できるのか。国内でのプレッシャーはかなり大きなものとなるだろう。

1つ注目したいのは、サンチョのアシスト数だ。

サンチョはブンデスリーガでもトップクラスのチャンスメイカーへと成長し、直近3シーズンすべてで二桁のアシストを記録している。

2018-19シーズンは14アシスト、2019-20シーズンは16アシスト、2020-21シーズンは11アシストだった。

プレミアでもサンチョは通用するか

問題は、これをプレミアでも続けられるかどうか。欧州5大リーグにてイングランド人選手が4シーズン連続の二桁アシストを記録するのは、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが最後となっている。

マンUで活躍したベッカムは1997-98シーズンの13アシストに始まり、そこから11アシスト、15アシスト、12アシストと4シーズン連続で二桁アシストを記録している。新シーズンのサンチョはこの数字を目指すことになり、同じマンUのプレイヤーとして何かと比較されることになるかもしれない。

イングランド代表は現在EURO2020で準決勝まで駒を進めているが、国外組はドルトムントのサンチョ、ジュード・ベリンガム、アトレティコ・マドリードDFキーラン・トリッピアーの3名のみ。

どこかプレミアで結果を残してこそ一流といった考え方もあり、代表監督ガレス・サウスゲイトもサンチョがマンUでも結果を残せるのか目を光らせていくことだろう。

サンチョはその期待に応え、プレミアを代表するチャンスメイカーとなれるのか。イングランド代表でレギュラーポジションを確実なものとするには、プレミアで結果を残す必要がありそうだ。