前線の層がさらに厚くなりそうだ

昨季は惜しくもCL出場権を逃すプレミア5位でのフィニッシュとなったレスター・シティ。それでも、新しいシステムの開発やケレチ・イヘアナチョの既存戦力にブレイクなどチーム全体を成長させることに成功している。更に今夏の移籍市場では既にFWパトソン・ダカやMFブバカリ・スマレといった即戦力の補強にも成功しており、来季も期待できそうだ。

そんなレスターだが、怪我で離脱していた期待の若手がピッチに戻ってくるようだ。英『Leicestershire Live』によればMFハーヴィー・バーンズが今夏のプレシーズンマッチに参加する。昨季はシーズン途中で離脱したものの、ジェイミー・バーディ、ケレチ・イヘアナチョに次ぐリーグ9得点を挙げており、存在感を発揮していた。また、今夏に行われたEURO2020にも、怪我がなければメンバーに選ばれていたかもしれない。

となればバーンズは来季どこで起用されるのか。昨季は[4-2-3-1]がベースとなっており、左サイドハーフで不動の地位を築いていたが、現在は[3-4-1-2]にフォーメーションを変更しており、サイドハーフのポジションはない。彼のために4バックに戻すのもありだが、イヘアナチョのブレイクを考えれば難しいか。

これまでの起用法から見てバーンズはトップ下やシャドーのポジションに入ることになるだろう。推進力のあるドリブラーとしてのイメージが強いバーンズだが、ラストパスで好機を創出できることもできる。昨季も4アシストと好成績を残しており、ストライカーを操るチャンスメイカーの一面も見られるはずだ。

ダカに加え、バーンズも復帰し、確実に使える選手が増えてきたレスター。来季こそはトップ4に入ることができるか。