コパ・アメリカでの収穫大きく

コパ・アメリカでの収穫大きく

見事にコパ・アメリカ2021を制したアルゼンチン代表では、代表で初のメジャートーナメント制覇を果たしたFWリオネル・メッシに話題が集中している。

メッシのパフォーマンスは見事だったが、加えて守備にも注目しておくべきだろう。

決勝のブラジル戦も1-0とロースコアな展開だったが、アルゼンチンは今大会で4試合もクリーンシートを達成している。

守備陣にはまだスーパースターと呼べる選手がいないが、それでも低調だった2018年のワールドカップ・ロシア大会から進歩しているのは間違いない。

アタランタで急成長を遂げた23歳DFクリスティアン・ロメロ、アヤックスで経験を積む23歳DFリサンドロ・マルティネス、ウディネーゼ所属の23歳DFナウエル・モリーナ、フィオレンティーナ所属の25歳DFルーカス・マルティネスなど若い選手がメンバーに入っており、3年前のワールドカップに出場していたDF登録の選手はニコラス・オタメンディ、マルコス・アクーニャ、ニコラス・タグリアフィコの3名のみ。

さらに今大会では今年代表デビューしたばかりのアストン・ヴィラGKエミリアーノ・マルティネスがブレイク。こちらも大きな収穫だ。

フレッシュな顔ぶれでコパ・アメリカを制覇できたことは大きな自信となったはずで、この守備を来年のワールドカップ・カタール大会へ繋げたい。

メッシも来年のワールドカップまでハイパフォーマンスを維持できるはずで、前線は元より豪華だ。安定した守備さえあれば上位進出も夢ではない。

コパ・アメリカを制し、来年のワールドカップも制してしまう。それがメッシにとっての理想的な代表キャリアだが、コパ・アメリカで結果を出した守備陣は来年もメッシら攻撃陣を支えられるか。