はたして移籍するのか

今夏既にパトソン・ダカとブバカリ・スマレの2選手を獲得したレスター・シティ。どちらも即戦力であり、来季が非常に楽しみである。しかし、チームの核であるユーリ・ティーレマンスのリヴァプール行きがシーズン終了後から継続して噂されており、今夏での退団の可能性も考えなくてはならないようだ。

昨季のレスターは主に[3-4-1-2]のスタイルで試合に臨むことが多く、来季もこのフォーメーションを継続するだろう。であれば、ティーレマンスの代わりを務めるのはMFデニス・プラートになるだろう。昨季は怪我の影響から出番の少なかったプラートだが、ティーレマンスが抜けることになれば、彼がウィルフレッド・エンディディと組むファーストチョイスになる可能性が高い。

彼であれば高い守備強度を保てる選手であり、ティーレマンスの抜けた穴を完全に埋めるとは言わないが、“ティーレマンスロス”を最小限に抑えられるはずだ。また、攻撃面ではティーレマンスと違い狭いスペースでの打開も期待でき、彼と違ったまた新しいレスターのボランチ像を生み出すことになるか。

次に考えられるのはエンディディと新加入のスマレのコンビだ。この2人であれば、プラートがいたときよりも守備的にはなる。しかしスマレのパスセンスは評価されており、最低限の展開力を維持できるのであればこちらも現実的であるといえる。今季からの加入ということもあり、未知数ではあるが選択肢としてはありだ。

この件について続報がないことが気にはなるが、リヴァプール行きが近いとされているティーレマンス。彼を失うのは苦しいが、かなりの移籍金が見込まれるとのことで、リヤド・マフレズ、エンゴロ・カンテに続きティーレマンスもレスターを大きくするための礎になるのかもしれない。