ヴォルフスブルクがもっとも被害にあっている

昨季にシーズン最多得点記録を49年ぶりに塗り替えたバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキ。10-11シーズンに加入したボルシア・ドルトムントでストライカーとしての才能を世界中に見せつけると、14-15シーズンからは活躍の場をバイエルンに移し、今では世界最高峰のFWとしての評価を不動のものとしている。

彼のブンデスリーガにおける通算得点数は20-21シーズン終了時点で277を数えるが、そんなレヴァンドフスキに最も“被害“にあっているチームはどこなのか?

ドルトムント所属時代を含んだリーグ内での得点数の多い上位10チーム及び得点内訳は以下のようになっている。

1位:ヴォルフスブルク 23点
2位:アウクスブルク 21点
3位:ドルトムント 20点
同率4位:シャルケ、フライブルク、マインツ 19点
7位:ブレーメン 18点
8位:ハンブルガーSV 15点
同率9位:ハノーファー、ケルン 14点

数字上、レヴァンドフスキが最も得意としているのがヴォルフスブルク。その通算得点は23点に上るが、フットボールファンにとって印象的なのはやはり15-16シーズン第6節のゲームではないだろうか。

この試合ベンチスタートとなったレヴァンドフスキは1点ビハインドの後半開始から出場すると、わずか9分間で5点を奪うという驚異的なパフォーマンスを見せて5−1での大勝に大きく貢献した。

2位のアウクスブルクは昨シーズン最終節、ラストワンプレイで奪った得点がシーズン最多得点記録を更新する1発となった相手だ。

意外にも3位には古巣のドルトムントが入っている。バイエルンに移籍してからの7シーズンで20点を奪っているわけだから、得点率で考えた場合はこの前所属チームを相手に最も多くゴールネットを揺らしているという計算になる。

ブンデスリーガ歴代の通算得点ランキングで単独2位につけるレヴァンドフスキが、「今シーズンどのクラブから何点取るのか」。新シーズンはそんな部分に注目して観るのもいいかもしれない。