続々と主力選手と契約延長するも

リヴァプールは8月31日にジョーダン・ヘンダーソンとナサニエル・フィリップスの契約更新を発表。ただ移籍市場最終日も獲得のニュースはなく、今夏の補強はDFイブラヒマ・コナテのみとなった。

このチーム体制でプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグの制覇は実現できるのだろうか。守備陣では昨季怪我で離脱していたフィルジル・ファン・ダイクとジョエル・マティプ、ジョー・ゴメスが復帰。特にチームの大黒柱であるファン・ダイクが戻ってきたことは昨季と比べると大きな補強となるだろう。すでに開幕しているプレミアリーグでも攻守両面で存在感を示している。

攻撃陣は不安材料が少なくない。自慢のフロントスリーやディオゴ・ジョタは健在だが、彼ら以外のメンバーは4人と比較するとインパクトには欠けてしまうかもしれない。南野拓実もプレシーズンでは結果を残しているが、今季のプレミアでの出場はない。

ロベルト・フィルミーノがチェルシー戦で負傷しており、怪我の状態は発表されていないままだ。離脱となってしまった場合は南野にもチャンスはあるだろう。この間に結果を残すことができれば、さらにチームとしての層も厚みを増す。

英紙『Liverpool Echo』ではクラブのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏がリヴァプールの移籍市場について「リバプールはオーナーのFSG(フェンウェイ・スポーツ・グループ)が見事に機能している」とコメント。今夏については「心配していない」と主張した。OBはオーナーに対して肯定的な意見を述べているが、結果はどうなるだろうか。プレミアとCLの2冠を目指すリヴァプールの今季に注目だ。