ウェストハムで9得点のリンガード

昨季は冬にウェストハムへレンタル移籍し、9得点4アシストと大きく飛躍したジェシー・リンガード。同クラブへの完全移籍も期待されていたものの、結果的にはマンチェスター・ユナイテッドへの残留が決定した。

高い意識をもって臨んだ今シーズンだったが、ここまでプレミアリーグで出場したのは、わずか1試合で途中出場のみ。加えてマンUはジェイドン・サンチョやクリスティアーノ・ロナウドなど強力な攻撃陣を補強しており、彼らがフィットすればリンガードのポジションはますますなくなっていくことだろう。

それでも才能の高さは各所で見せているリンガード。FIFAワールドカップの欧州予選を戦うイングランド代表に招集されると、アンドラ戦では2得点1アシストを記録して勝利に貢献する。マンUでは出場機会に恵まれないものの、代表で出場となれば結果を残せる能力の高さを持っている。

リンガードの将来はどうなっていくのだろうか。現状ではマンUでの優先順位は低いままだ。可能性としては冬の移籍市場で別のクラブへ移籍することだろう。昨季の活躍で彼への評価は高まっており、所属していたウェストハムなど獲得を検討するクラブは少なくないはずだ。

またイギリスメディア『BBC』によると、契約が来夏までとなるリンガードに対してマンUが1年の契約延長オファーを提出するも同選手がそれを拒否。あくまでもマンUへ残ることは考えていない様子だ。一度は戻ることを決めたリンガードだったが、大型補強を行なったクラブで、出場機会がないのであれば移籍も辞さないのであろう。冬の移籍はどう動くのか注目だ。