アルメニア戦でゴールを決める

ドイツ代表でセンセーショナルなデビューを飾った新星が注目を集めている。レッドブル・ザルツブルクに所属するFWカリミ・アデイェミだ。ドイツ代表でのデビュー戦となったアルメニア戦でチームの6点目となるゴールを決めた19歳にビッグクラブも一目置いているようだ。

ドイツのSpVggウンターハヒンクのアカデミー出身であるアデイェミは、2018年にザルツブルクと契約。チームの傘下でもあるFCリーフェリングで武者修行すると、2年間で15ゴールを記録するなど大きく成長し、昨季トップチームへの昇格を勝ち取った。

イタリア紙『Tuttosport』が選出するゴールデンボーイ賞の候補にも選ばれた逸材は、昨季のオーストリア・ブンデスリーガで29試合7得点7アシストを記録。今季はなんと6試合6ゴールという驚異的なペースで得点を重ねている。

彼の長所は圧倒的なスピードと足元のテクニックだ。前を向いてボールを持つと、スピードで相手を簡単に抜いてしまうだけでなく、相手に囲まれてもテクニックで状況を打破してしまう技術を持ち合わせている。昨季はUEFAチャンピオンズリーグでもゴールを決めており、ドイツ代表デビュー戦でも決める力は大舞台にも強さを発揮できる証拠だ。

そんなアデイェミに対して多くのビッグクラブが注目している。独紙『Bild』では以前から関心を示していたバルセロナやリヴァプールに加えて、バイエルン・ミュンヘンも獲得に乗り出すのではないかと伝えられている。19歳の新たなストライカーを獲得するのはどのクラブになるだろうか。