成長を続けていただけに残念だ

夏の補強はイブラヒマ・コナテのみとなったリヴァプール。プレミアでのタイトルを争う各クラブと比べると、どうしても見劣りしてしまう。が、それを補うほどの活躍を見せたのはMFハーヴェイ・エリオットだ。

昨季イングランドの実質2部であるブラック・バーンへレンタルに出されると、41試合に出場し、11アシストを記録している。そんな活躍もあり今季はトップチームへ帯同すると、2節バーンリー戦からインサイドハーフとして先発の座を奪う。今季のリヴァプールを象徴する選手になると思われたが、リーズ戦で負傷し長期離脱を余儀なくされている。

ファン・ダイクに続きエリオットとリヴァプールからすれば主力の長期離脱は2季連続だ。昨季とは人数もポジションも違うが、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの抜けた穴を埋めて、右インサイドハーフのファーストチョイスとなった選手を失うのは苦しい。

代役となるのはジョーダン・ヘンダーソンやカーティス・ジョーンズか。創造性という部分ではヘンダーソンが劣ることにはなるが、安定感であれば軍配が上がる。ジョーンズも今季こそここまで出場は無いが昨季は頭角を現しており、継続してピッチに立ってもらいたい人材だ。

昨季のような同ポジションの選手が複数名離脱しているわけではないものの、重要な選手を失ったリヴァプール。エリオットの台頭でワイナルドゥムロスは避けられたが、そのエリオットが抜けた穴を誰が埋めるのだろうか。