ミラン戦の先制点を誘発する

リヴァプールはUEFAチャンピオンズリーグでミランと対戦し、3-2で勝利した。先制点のオウンゴールを導いたのはトレント・アレクサンダー・アーノルドの積極的なオーバーラップからだった。

昨季は守備の安定を欠き、本来の力が出せていなかったアレクサンダー・アーノルド。フィルジル・ファン・ダイクなどの守備の中心人物が怪我で出場できず、右サイドのカバーに入れるファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンといった中盤の選手がCBに回ったことで、前への推進力は失われてしまっていた。

CB陣が復帰した今季は本来の攻撃力や守備力を披露。ジョエル・マティプとジョー・ゴメスのCBコンビで最終ラインが安定することによって若きSBにも、大きな自信が感じられた。オウンゴールのシーンでも、あそこまでアレクサンダー・アーノルドが攻め込むシーンを、昨季はあまり見ることはなかった。

リヴァプールはCBのレギュラー陣が復帰したことで、一昨年以前の強さを取り戻している。CB陣の影響力はアレクサンダー・アーノルドにも色濃く反映され、その勢いはチームの武器でもあるのだ。今試合ではオウンゴールを誘発するプレイを見せた。シーズンのアシスト数でギネス記録を持つ男は今季何得点を創出するだろうか。