タレントもプレイの質もトップクラス

以前からプレミアリーグの競争は激しかったが、今のプレミアは歴代最強クラスなのだろうか。

英『sky Sport』によると、今のプレミアを歴代最強と表現したのはアーセナルを指揮するミケル・アルテタだ。

注目すべきは中堅クラブの頑張りだろう。今季はプレミアBIG6の一角であるトッテナムもクリスタル・パレスに0-3のスコアで敗れたりブレントフォードがアーセナルを2-0、アストン・ヴィラがマンチェスター・ユナイテッドを1−0で撃破するなど強豪クラブも手痛い黒星を喫している。これもプレミアの日常風景となっているところに、競争力の高さが表れていると言えよう。

開幕から4勝1分1敗のエヴァートン、クセ者が揃うウェストハムにはトップ6入りを狙うだけの力があり、12位に沈むレスター・シティも本来はビッグクラブを倒すだけの実力を備えたクラブだ。

チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティによる優勝争いも激しく、クリスティアーノ・ロナウドを迎えたマンチェスター・ユナイテッドもタレントはプレミアの中でもトップクラスだ。

以前ロナウドがマンUに在籍していた2000年代後半もプレミアの優勝争いは激しかったが、今ほど中堅クラブの層は厚くなかったとも言える。今はトップ6入りを狙うクラブが増えており、ビッグクラブと言えど簡単に勝ち点3を獲得することは出来ない。

その難しさはアーセナルを指揮するアルテタも痛いほど理解しているだろう。かつてトップ4の常連だったアーセナルも近年はトップ4に入れずにいる。

チェルシー、マンC、リヴァプールなどはチャンピオンズリーグの優勝を争うだけの力を備えており、プレミアが世界トップレベルのリーグとなっているのは間違いない。中堅クラブの強さも侮れぬ現在のプレミアは歴代最高クラスの競争力を誇っていると言ってもいいだろう。