バルサから戻ってきたが……

バルセロナではサポーターを満足させる活躍が出来ず、慣れ親しんだアトレティコ・マドリードに戻っても結果が出ない。

FWアントワーヌ・グリーズマンがもがいている。

バルセロナでのグリーズマンはそこまで悪いわけではなかったが、1億ユーロを超える移籍金に見合うパフォーマンスでなかったのは事実だ。タイトルも逃しているため、成功の補強とは言えないだろう。

今季からは古巣アトレティコに戻ったわけだが、ここでも難しい時間が続いている。

チームの成績そのものは悪くないのだが、グリーズマンが出場している時間帯ではまだ1点も奪えていないのだ。

今節はアラベスに0-1で敗れてしまったが、グリーズマンはフル出場している。

他のゲームを見てみると、前節2-1で勝利したヘタフェ戦はグリーズマンが交代した後にFWルイス・スアレスが2得点を奪って逆転勝利。

さらに2-1で勝利した第4節のエスパニョール戦もグリーズマンが交代した後に得点が生まれており、グリーズマンはまだアトレティコに戻ってから1度もピッチ上でゴールの歓喜を味わっていない。

グリーズマンが復帰したことでアトレティコの攻撃陣はディエゴ・シメオネ政権の中でも史上最強と言われるが、グリーズマンがフィットしないことには始まらない。

グリーズマンとしては昨季アトレティコがリーグを制したことに複雑な思いもあるだろう。グリーズマンはまだ1度もリーガ・エスパニョーラ制覇を経験していないのだ。

本人としては今季何としてもアトレティコでリーグタイトルが欲しいはずで、まずは一発ネットを揺らしたいところだ。