チームを支える35歳

日本代表の左SBは今後も長友佑都が務めることとなるか。9月に行なわれたFIFAワールドカップのアジア最終予選では、当時無所属だった長友が起用されるも、決して良いパフォーマンスとはいえなかった。そんな中でサウジアラビア戦、オーストラリア戦に挑む日本代表のメンバーが発表される。

メンバーで左SBを本職とする選手は長友1人だけだった。右SBが本職の選手は、酒井宏樹と室屋成、橋岡大樹ら3名が選ばれているのに対し、左は長友のみ。東京オリンピックで左SBを務めた中山雄太も選出されており、長友との左SB争いを繰り広げることとなるだろう。

無所属でオマーン戦と中国戦を戦った長友は、その後FC東京に加入。J1でも試合に出場し、運動量豊富にチームの左サイドを支えており、強度の高いプレイを披露している。9月には試合勘のなさも感じられた長友だが、日本へ復帰して試合に出場し続けることで、9月よりもパフォーマンスの向上が見られるはずだ。

またサウジアラビア戦は敵地でのアウェイ戦であり、厳しい試合が予想される。イタリアやトルコ、フランスなど数々の経験を経て日本代表の左SBをけん引する長友がいるのは心強いだろう。メンタルの部分でもチームを大きく支えてくれるはずだ。