3分の失点で計算が狂ってしまった

UEFAチャンピオンズリーグでバイエルンに敗戦スタートとなったバルセロナは、グループステージ第2節でベンフィカと対戦。連敗は許されない一戦となったが、0-3とまさかの大敗を喫した。

開始早々に失点したバルセロナ。その瞬間からロナルド・クーマン監督の計算が狂い始めてしまう。前半のうちにイエローカードをもらっていたジェラール・ピケに代えてガビを投入。しかしフレンキー・デ・ヨングをCBに下げることで序盤に見られた積極的な攻撃参加が見られなくなってしまう。

さらに後半には攻勢を強めようと3枚替えを行なうも、交代直後に失点をしてしまい2点差へと広げられる。セルヒオ・ブスケッツを下げ、中盤のバランスが一瞬崩れたタイミングでの痛い失点となってしまった。

クーマン監督の采配が後手にまわってしまった今試合。失点時の寄せも甘く退場の可能性もあったピケを交代することは理解できるが、F・デ・ヨングのCB起用によって攻撃の勢いや起点となる選手がいなくなってしまった印象だ。

中盤には多くの逸材が揃うバルサだが、若き才能だけではCLを勝ち抜くことはできないということだろう。この敗戦により一層クーマン監督の解任が囁かれるバルサだが、今後はどうなっていくのだろうか。バルセロナの将来に注目したい。