板倉が守備の要なら攻撃は……

今夏に日本代表DF板倉滉がドイツのシャルケへ移籍したことは1つのサプライズだったが、現在のシャルケは2部での戦いを強いられている。名門として2部での戦いは許されるものではなく、1シーズンでの1部復帰が目標だ。

そのキーマンの1人には板倉も挙げられるだろうが、最大のキーマンは今季よりシャルケでプレイする33歳の大型FWシモン・テロッデだ。

テロッデのシャルケ移籍は開幕前から大きな注目を集めていたが、それもそのはず。テロッデはブンデスリーガ2部で得点を量産してきた実績があるからだ。

シャルケでもその勢いは止まらず、今季も9試合を消化した段階で早くも11得点を記録している。

これでテロッデのブンデスリーガ2部通算得点数は153点。2部での歴代最多得点記録はディーター・シャッツシュナイダー氏の持っている153点と並んだ。この記録はすぐにでも更新できるだろう。

ブンデスリーガ2部では261試合で153点。1部の方では58試合で10得点止まりとなっているのだが、テロッデは2部では止めることの出来ない怪物ストライカーだ。

果たしてテロッデはどこまで数字を伸ばしてくるのか。開幕直後のシャルケはやや出遅れたが、2部最強のストライカーを軸に何とか昇格を手にしてほしい。